
株式会社ヴィータ/混和浸透液/浸透/混和/技術・製品開発/香り/ナノクラス素材/プラスチック/機能性繊維/VITA/大阪/日本
混和・浸透
人体や素材、環境に対し無害で安全です。
すべての水溶液を常温・常圧で
素材の材質・組成などに全く影響なく混和・浸透する。
また、物質内に成分などを固定・定着させることも可能です。
混和・浸透とは
弊社が開発した混和浸透技術は、
すべての薬液(水溶液)に対する世界で初めて開発された混和浸透技術です。
薬液の構成するクラスターを細かくします。混和・浸透技術は薬液自体のクラスターを細かくし対応物質に深く混和、浸透させ、主成分の効果を最大かつ短時間に発揮させます。
水溶液などの液剤のクラスターをナノ化して、
混和・浸透するので界面活性効果が有りますが界面活性剤ではなく、
人体や環境に全く安全にご使用できます。
合成樹脂発泡プラスチック素材(発泡ポリエチレン、発泡ウレタン、発泡PVC,発泡PP等)は本来多孔質体で木材などと性質が似ています。
そのものには浸透性は無く、浸透・混和技術で分子間空間孔を設ける事が可能になります。
合成樹脂発泡素材そのものに開いた空間孔に使用目的に応じた素材(例えば薬剤、栄養剤、香り素材、塗料インク材など)に活用できます。
合成樹脂発泡素材にミクロの多孔空間を設ける事は今までの常識では有りません。この浸透・混和技術を応用する事で素材の特性を活かし複合要素を持ち合わせた全く新しい要素の新素材の開発が出来ます。

水溶液を瞬時に分子単位に分解し浸透する

混合・浸透・分解
水には表面張力現象を持っており、
浸透する力と反発する力が正比例している状態にあります。
混和浸透技術は、水の機能と反対に下に引き落とす技術を持っています。多孔質素材には隙間が存在しており、目に見えない隙間が存在します。
浸透する通路を作り、水溶液を瞬時に分子単位で小さなナノ水分子に分解し引き込む性能を持っています。
例えば、発泡スチロールの場合、水や熱を遮断する軽量素材として認定されていますが、この素材に対しても通常圧力を加えることで水分を含ませる事が可能ですが、底部まで水分を含ませ落水する事は不可能です。
混和浸透技術は、圧力を加えることなく瞬時に底部まで水分を落としてしまいます。
本来、皮膚や不透過素材に水を含ませる事が可能ですが皮下真皮まで、また底部まで落水させることは不可能です。
混和浸透技術は、結合分子数に関係なく液体物資のクラスター内結合数を
2~3個の分子に変化させます。個々の液体物資の性質や性能に変化を与えず結合数のみを最小化し混合や浸透、分解を可能にします。

混和浸透技術の特性
●不燃機能●不凍機能(-20℃でも対応) ●浸透性能●形状記憶機能
●分子細分化機能●物質誘導機能●長期保存に変質しない●PHが7.4の数値●比重が水や氷より軽量●一定温度に加熱すると水に変化

混和浸透が可能な素材など
●皮膚●細胞組織●木材●石油
●天然皮革●大理石
●発泡スチロール●砂・自然石
●陶磁器●土壌●コンクリート

分離が可能な素材など
●植物タンパク質●動物タンパク質●DNA●ウイルス●血液分離
●シリコン素材
●液体結合物質(インクなど)
●船舶塗料●モーターオイル類

結合が可能な素材など
●接着剤
●硬質セラミック●塗料全般
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